積立年金入ってないの?いや、むしろ入ってるの????

え、お前積立年金やってないの?

先日、職場の団体保険の加入調査が行われ、その時ほかの人に言われた一言です。

 

自分としては、しっかり理念を持ったうえで加入していないんです。以前は加入していましたが、株式投資を学んでいくうえでこれって損じゃん!と思ったのが理由です。

今回は積立年金の仕組みとその加入していない理由について話していきたいと思います。

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積立年金保険というのは、いい意味でリスクなく資産を形成できます。

そもそも、積立年金保険というのは毎月・毎年○○円といったお金を保険会社に払い、定年後に受け取って年金を自分で作ろう!という商品です。

この商品はリスクなく定年後にお金が増えた状態で受け取れるので、ただ単に貯金するよりはいいという面があります。

 

で、リスクなく増やせるならいいじゃないか!という意見も自分は大いにありだと思います。しかし、株式投資や投資信託と比較すると全然利回りも低いし、あくまで保険会社の”商品”ですので預けたお金から手数料も取られているのも事実なのです。

だから、自分は積立年金保険というのには加入しないという風に決めたのです。

 

ただ、メリットとして挙げられるのが保険ですから税金面の控除枠があること、受け取り方を先延ばしにしたりすることでよりお金を受け取れる量が増えるということです。

なので、控除の考え方で言うと正直年間2万円で十分ですし、先延ばしにしてもらえる額が増えるからといって、明日ぽっくり死ぬ可能性もあるのですから十分なメリットとはいいがたいのです。

積立年金の利回りは年たったの1%。投資信託で運用すれば4%ですけど。

では、まず積立年金保険の利回りについて考えていきたいと思います。

ポイント 今回はあくまで一部の例ですので、別にこの商品はどうなんだ!っていう意見を言いたいわけではありません。比較は投資信託とかなので。

で、自分の今回紹介された積立年金保険を例にしてみますね。

 

積立期間30年・1万円/月の積み立て・定年後すべて一回で受け取る

こういう条件で見てみると、最終的に受け取れる金額は4,206,800円になります。もともと360万円支払っているのですから、60万円位増えたということになります。増加率としては、17%になります。

複利のシュミレーションをしてみると、年利は1%という結果になります。

この数字をみて皆さんはどう思いますかね。高いですか?低いですか?

低いと思った方は投資を学んでいる人なんだなと感じます。

 

で、ほかの方法でこの月1万円を同じように運用してみたいと思います。政府の調査結果によれば、左グラフの”C:国内・先進国・新興国の株・債券に1/6ずつ投資”を見ると、年平均4%という数字があります。つまり、年利4%の利回りが見込めます。

 

先ほどの年利4%で同条件のシュミレーションしたら、694万円という結果になりました。

積立年金保険の場合は”元本+60万円”だったところ、運用することで”元本+330万円”という大きく差がついています。明らかにこっちのほうがいいですよね。こんな差になれば、税金の控除や受け取りの差なんて微々たるもんです。しかも、運用によっては年7%の増加もあり得るのでより増えることもありえますが、積立年金保険の場合は固定です。

 

ですが、年4%の運用なんて難しいんじゃないの?という方はいるかもしれませんが、政府の調査で『長期』『積立』『分散』という条件を達成すれば、20年後にはプラスの状態になるということがわかっているのです。

とは言っても、今後こういう結果になるかなんてわからないじゃないかという人もいるでしょうが、今後世界人口がまださらに増えていきます。となれば、一時的な変動はあるものの消費はもっと盛んになるでしょう。

積立年金はあくまで”商品”です。なので、手数料も取ります。

続いて、”商品”であるから手数料を取っているということですが、こんな話をしているのにもかかわらず、自分はある生命保険会社の積立年金保険に一時期加入していたときがあります。

定年後には最終的に『元本×107%』くらいになるという、その当時としては高い部類の積立年金保険ですという説明を安易に受け入れ契約してしまいした。

 

でも、よくシュミレーションを見てみると、契約して20年くらい経過した45歳くらいになって初めてプラスに転じるということがわかりました。最初の1年目は月1万円払って9万円位の受け取りになるというシュミレーションでした。

つまり、この差額というのは保険会社の手数料であったということなんです。

 

自分はその後こんなんおかしいじゃん!と思い、10万円位マイナスになるけどこれを続けるよりはいいと解約を決意しました。(多少マイナスになっても、運用すればそれ以上にプラスになるからです)

 

最近の積立年金保険は”いつでも解約しても満額!”なんて言っており、自分のようにはならないでしょうが、保険会社がこれを販売する以上なにかしらのメリットがあるわけですから、契約前に考える余地があると思います。

保険会社は集めたお金を運用し、返金率との差で利益を得ています。

ちなみに、保険会社は皆さんから集めたお金を”運用”しています。それは株であったり債券であったり。

先ほどの利回りの話をしましたが、もし保険会社が運用が成功して4%の利益を得られたとしましょう。しかし、契約者に支払われるのは契約通り1%です。

この3%の差というのが保険会社の利益になります。(もちろん手数料も利益になります)

保険会社も営利企業(利益を求める企業ということ)ですから、できるだけ自分たちにプラスになるように商品を開発しています。これは傷害保険も生命保険も同様です。

バカはやはり”損”を”得”と思い込んでいく。しっかり勉強しよう。

この結果をみて、どう感じるかはあなた次第です。別に契約するも自由、自分のように運用したほうがお得だと思えば契約しないのも自由です。

しかし、こういうことを知っておいてするかしないか判断するというのは重要でしょう。知らずに騙された!なんてことにならないように、勉強しておくべきなんです。保険会社があえて難しくして、世の中の保険に入るのは当然!という印籠を突き付けて契約していくんです。

つまり、バカだから騙されていくんですよ。

 

自分に積立年金保険を契約しているか聞いてきた人は、自分が過去に解約したことを話すと、お前お金貯まらないタイプだな!我慢できないとな。と偉そうに言っていましたが、

逆から言わせてもらえば、あなたのほうが貯まらないタイプですよ。お金のこと勉強したらどうですか?って感じです。自分が我慢できるかというのは運用をみて判断してほしいものですね。

ちなみに、その人はタバコも吸うわ、ギャンブルもするわでどこら辺が貯まるタイプなのでしょうか。教えてください。笑

 

もし、節税をしたいのであればiDeCoをするべきです。さらには運用もできますよ。

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