ふるさと納税どうやって所得税・住民税還付されるの?

 

26b2e236bb2f79277b8586bf5a3d5c9b_s
スポンサーリンク

ふるさと納税ってどういう感じで、お得になるの?

先日確定申告をしたのですが、ふるさと納税って税金上お得になりますっていうのは聞いたことあるけど、どのくらい?そして、どうやってお得になるの?という風に疑問に思いました。

ちょっくら調べてきたので、お伝えします。

下記のURLは総務省 ふるさと納税ポータルのサイトです。こちらを参考に内容を作っています。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html

 

そもそも税金の決まり方って。。。

所得税・住民税とかはどうやって決まるのかというと、

一年間の年収から控除を差し引いて残った金額(=所得)
によって決まります。

数式にするとこんな感じ、

『年収』-『控除』=『所得』
『所得』✖『税率』=『所得税・住民税』

つまり、税金を低くするには年収を下げるか、控除を上げるのが効果ありということです。

年収は個人事業主であれば自分で 変動させることはできますが、会社員だとそれはなかなか難しい。
なので、控除を上げることが税金を低くする方法なのです。

ふるさと納税は控除の一部である。

では控除にはどういったものがあるのか見てみましょう。

実際に確定申告のサイトで入力してみました。

スクリーンショット (357)

ずらーっと並んでいますが、これが控除の一覧です。
基礎控除、扶養控除、社会保険料控除、生命保険控除、医療費控除、小規模共済掛金控除(=iDeCo)などなど

ここに寄付金控除というのがあります。これがふるさと納税のことを意味しています。

iDeCoについてはまた別記紹介します。

[nlink url=”https://try-try-fly.fun/ideco-comeback/”]

ふるさと納税がお得な理由。

ふるさと納税がなぜお得なのかというと、
控除という形で税金を低くすることができるから。

細かく言うと、給与から天引き予定だった税金をふるさと納税という形で、先に支払っているんです。
(現在2019年として、住民税は2019年の所得をベースに2020年6月から支払う金額が決まります。ふるさと納税を2019年にしておくことで、2020年の住民税が減額されるということです)

低くすることができるとは言いましたが、
ふるさと『納税』をしているので受け取ったものの分だけ得することができます。

あなたは現金をそのまま納税しますか?それとも、何か受け取って納税しますか?という話。

どうやって控除されるのか。

確定申告の例ですが、イメージとしてこんな感じになります。

スクリーンショット (355)

ふるさと納税した金額から、自己負担分2,000円を引いた残りが控除額になります。

①確定申告した場合。
確定申告した場合は、所得税+住民税が還付されます。

②ワンストップ制度を使った場合。
ワンストップ制度を利用した場合、住民税の還付のみとなります。

ただし、その住民税は確定申告した場合と変わりません。

数式にすると『ワンストップ制度による住民税還付』=『確定申告による所得税+住民税還付』です。

還付される税金の計算方法。

スクリーンショット (356)

この中に所得税の税率というものがあります。これは所得の金額によって税金の割合が決まるものです。所得が高ければ税金も高くなる累進課税という方式のものです。
これからやる計算には税率を使うようにしてください。

 

スクリーンショット (358)


https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2260.htm

計算式は上記の通りなのですが、見にくいので下に簡単な数式にします。
この式は確定申告した場合のものですので、ワンストップ制度の場合は下記に示す式の合計金額が住民税還付となります。

① 所得税の計算

(ふるさと納税した金額 ー 2000円)✖ 所得税の税率

②-1 住民税の計算(基本分)

(ふるさと納税した金額 ー 2000円)✖ 10%

②-2 住民税の計算(特例分)

(ふるさと納税した金額 - 2000円)✖ (90% - 所得税の税率)

上記の式は計算するためのものなので、単純に言えば①の計算結果である所得税がわかれば、住民税も分かるというものです。(納税金額=A、所得税率=xとして計算するとわかります。中学数学の内容です)

例として(ふるさと納税した金額(52000円)- 2000円)=50,000円、所得税の税率が20%とします。
①より、所得税は1万円という結果になるので、住民税は5万円から所得税を引いた、4万円が控除されるということになります。

※ ワンストップ制度の場合は、まとめると

(ふるさと納税した金額 - 2000円) になります。簡単ですね。

実際に計算してみれば意外と簡単!

税金というとなんだかとっつきにくいところではあります。しかし、こうやってかみ砕いてみると意外と簡単な数学の問題でしかないということに気づきました。
もし今回のがわからなくても、これくらいならちょっとの時間で学べますので中学の時に振り返ってみてはいかかでしょうか。
自分は久しぶりに数学に向き合えて、楽しかったです。(元理系人間ですので)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました