【JPYC貸して年利19%!?】話題のIMPERMAXについて調べてみた!

はい、ほしけんです。

今回は、ここ最近話題になっている、IMPERMAXというプラットフォームについてみていきたいと思います。

 

このプラットフォームを、流動性を担保にしてお金を借りたり、流動性にレバレッジが効かせられるのが特徴になります。

ちょっとわかりにくい部分が多いと思うので、実際に操作を見ながら解説してきたいと思います。

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IMPERMAXとは

まずは、IMPERMAXのできることをまとめておきましょう。

〇 流動性ペアを担保にできる

〇 流動性ペアにレバレッジが効かせられる

〇 通貨単体での預入や借入も可能

 

では、解説していきます。どうでもいいけど、IMPERMAXってインパーマネントロスに似てるよね。。。

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1、流動性を供給した状態で、担保にできる。

IMPERMAXは、通貨の貸し借りができるプラットフォームになります。

まぁ、これ自体はなんら珍しくありません。というのも、SushiSwapやAAVE、IRONなどでも同様のことができるからです。

これらのプラットフォームでは、通貨のペアごとに借りたり、通貨をまとめて預け、複数の通貨を借りられるものでした。つまり、差はあれど通貨単体での貸し借りという状態です。

この違いは、下記の記事からどうぞ。

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しかし、このIMPERMAXというのは、流動性を供給した状態で、担保に預けられます。そして、その担保をもとに、通貨を借りることができます。

 

そのため、一般的に言えば、イールドファーミング=そのまま放置になり、手数料収入を得ることになります。

がしかし、IMPERMAXであれば、さらに通貨を借り、利益を上げることも可能になります。

2、流動性ペアにレバレッジが効かせられる。

続いて、先ほどの流動性ペアを担保にできるという点ですが、この担保にレバレッジが効かせられるという点が特徴です。

これはどういうことか。まずは、レバレッジという言葉を知っておきましょう。

レバレッジとは、自分の資産以上に運用できること。しかし、リスクも上がる。

他人資本を導入することで同額の自己資本でも、より高い利益率が上げられることをレバレッジ効果と呼ぶ。レバレッジ – Wikipedia
レバレッジというのは、てこの原理がもとになります。これは、ほかのものの力を使って、大きなものを動かすということです。
具体的に言えば、10万円のお金を持っている場合、当たり前ですが10万円分しか運用ができません。
しかし、レバレッジを効かせれば、5倍であったり、10倍の資産を運用することができるのです。その結果、レバレッジを効かせた分だけ、受け取れる利益は倍になります。
当然ながら、逆にマイナスになった場合、損失もレバレッジを効かせない場合と比べて、倍になります。
つまり『レバレッジを効かせる=よりハイリスク・ハイリターン』な運用であるということを理解しておきましょう。
特にレバレッジを効かせられるのが、株式投資の信用取引やFXになります。
で、話を戻しまして、IMPERMAXは、担保にした流動性ペアにレバレッジが効かせられるということです。
そのため、10万円の流動性ペアを担保にして、10倍のレバレッジが効かせられれば、より多くの資金が運用できます(100万円分)。その結果、利益が上がることが見込めるのです。

 

くどいですが、逆に損失が大きくなることもあるので、注意です。

 

3、通貨単体の預入や借入も可能である。

最後に、通貨単体の預入や借入も可能であるということです。

上述の通り、流動性ペアを担保にすることができますが、通貨単体での預入も可能です。

 

もちろん、通貨単体での預入でも、利益が手に入ります(どれくらいの年利なのかは後述)

しかし、単体の預入の場合は、ほかの通貨を借りたりすることはできません。単に預けるだけです。

 

また、流動性ペアを担保にしていれば、そのペアの「一方」or「両方」を必要分借りるということも可能です。

 

では、実際に流動性ペアを担保にして、状況を見ていきましょう。

IMPERMAXを実際に使っていくよ。

IMPERMAXに流動性を供給してみた。

USDC-JPYCペアで担保にしていきたいと思います。

IMPERMAXの反映が遅いので、基本なにか処理をしたら、更新(F5)するといいです。

 

まずは、担保に必要な流動性を供給していきます。IMPERMAXでは、QUICKSWAPの流動性を使うことになりますので、ここで流動性を供給します。QUICKSWAP 流動性を供給

流動性を供給のやり方はこちらの記事から。

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今回は、USDCとJPYCのペアですので、このような形になります。

流動性を供給完了後は、IMPERMAXに移ります。

右上にある緑色の部分で、ウォレットの接続を行っておきます。

下にスクロールすると、USDC/JPYCがあります。数値の意味は、左から供給量、借入額、供給年利、借入年利、そして、レバレッジ時の年利です。

クリックすると、この画面になります。ここで流動性ペアを預けるので、Depositを選択。

担保にする量を決めて、Approve→Depositです。
このように、担保完了になります。各々の意味はこのような感じです。レバレッジは、ペアを預けただけでは1倍です。
そして、Liquidation Pricesは清算価格と訳しましたが、意味合いとしては担保が回収されてしまう価格になります。レバレッジ1倍では『0-infinity(無限)』。つまり、どの価格になっても清算されません。当たり前ですね。
また、ややこしいワードで“TWAP Prices”があります。これはどういうことかというと、解説があります。
The TWAP (Time Weighted Average Price) and the current market price on Uniswap
TWAPは日本語で言えば、時間加重平均価格。。。
ややこしいと思ったでしょう。正直言って難しいです、ですが、簡単に言えば、一定時間における平均です。
※厳密に言えば、その価格の時間を考慮するものです。1USDC=110JPYCが10秒、120が30秒、115が2秒、、、のように
IMPERMAXの解説にもある通り、TWAPとユニスワップの現在価格で決めるんだそうです。
これについては、のちに解説します。

流動性ペア担保時のAPRについて

この流動性を供給時の利回りは、Leverageを開くとわかります。下にあるTrading fees APRのことです。
この時、USDC-JPYCのイールドファーミングは、年利27.76%ってことですね。
まぁ、悪くはないかなと。Sushiのほうがいいけど。
https://try-try-fly.fun/post-4816/

担保にレバレッジを効かせる

解説の流れ的にUSDC-JPYCでレバレッジを効かせたかったのですが、流動性が少ないため、そもそも借りれませんでした。なので、この部分だけUSDC-USDTペアで見ていきます。

この画面の下にあるLeverageをクリックします。Farming APRというのは、レバレッジを効かせた場合に手に入るものです(レバレッジ6倍→12.22%×5=61.1%)

レバレッジを効かせる画面になります。レバレッジを効かせない場合は、合計6.80%のAPRになります。

レバレッジを効かせるとこのようになります。一応50.1605倍まで行けますが、50倍にしました。

USDCを100預けているので、50倍のレバレッジを効かせると、4900USDCが借りれます。USDTも同様。

ただし、手数料として0.1%取られます。

 

そして、先ほどの年利(6.8%)より高まり、34.77%になりました。これは大幅アップですね。

ただ、内訳をみると、ほとんどがIMXによるものです。IMXはIMPERMAXのガバナンストークンになります。

 

清算価格のラインも、0.9078-1.1となっています。つまり、±10%程度の変動があれば、清算ってことです。

 

後に見てみたらなんと、レバレッジを効かせると損になる!ってこともあるようです。

やはりIMXのAPR次第なんですね。

 

レバレッジを効かせず、後述する通貨単体で預けたほうがAPRが高いこともあるようです。

通貨単体を借りる

通貨単体を借りたい場合、この画面の下に通貨単体の表示がありますので、借りたい通貨をクリックします。

とはいえ、この場合、残高状況に影響されます。この場合も借りれる額がすくないです。借りる場合は、手数料がかかります。

TWAPと清算額について

では、TWAPと清算額についてみていきます。

流動性ペアにレバレッジを効かせる場合でも、通貨単体を借りる場合でも、この数値が変わります。

 

上の画像は、USDC-JPYCを担保にして、USDCを借りる際のものです。

ここで、New Liquidation Pricesが『0-Infinity』→『0-1002229』になっています。

そして、TWAPは『118.1』です。

 

ここから考えるに、1USDC当たりのJPYCの価格が、0-1002229になったら、清算になるということですね。

0でも清算なんか!と思ったかもしれませんが、そもそも1USDC=0JPYCになれば、流動性そのものが保てません。

両方借りる場合(担保にレバレッジを効かせる)は、清算価格が『0~』ではなく、『0.01347~』になっています。

なので、両方借りる場合は、清算されるラインが両方あるってことを覚えておきましょう。

通貨単体を預ける

最後に、通貨単体を預けるに移ります。

通貨単体を預ける場合は、Lendingを選択肢、預けたい通貨をクリックします。方法は同じなので省きます。

あとは、預ける量を決めます。ただ、このUSDC-JPYCの流動性の量が少ないため、小額でも大きな影響を及ぼします。

しかしながら、JPCY単体で、APR19%超は悪くないでしょう。

単体で預ける場合は、借りることができません。

通貨単体で、預ける場合注意点があります。

〇残高がないと引き出せない。

Note that it’s possible you may not be able to withdraw all of your funds at a certain point in time if there isn’t enough liquidity in the pool. This is much less likely to happen with high-liquidity pairs, but it’s always a risk to be aware of. IMPERMAX 取説

通貨単体で預けた場合、供給量に対し、借入額が等しい場合、引き出せません。すこし少ない状態だと、その分のみしか引き出せません。

逆に、流動性ペアは残高に関係なく引き出せました。

 

〇通貨を借りることはできない。

IMPERMAXのまとめ

最後に、IMPERMAXのまとめをしておきます。

〇 流動性ペアを担保にできる

〇 担保にレバレッジが効かせられる

〇 通貨単体での預入や借入も可能

 

〇 担保にレバレッジをかける場合、APRに注意!

〇 通貨単体で預入れた場合、残高に注意!

IMPERMAXを使ってみた感想をまとめるとこのような感じです。

 

個人的には、使わなくていいかなと思いましたが、現状JPYC単体の預入でAPRが19%程度。これは、かなり魅力的な数値であることは事実です。

いまのSushiSwapのKashiでは、6%程度ですからね。やる前には、リスク把握もしっかり行ってくださいね。

IMPERMAXのリスク

 

よりおトクにJPYCを手に入れるには、下記の記事からどうぞ。

 

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