旅はトラブルと出会うためにある。~自分流海外旅行の楽しみ方~

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旅というものになぜ時間を費やすのか?

自分は現在28歳で、昨年やっと自分の年齢を超える国数である30カ国(厳密には台湾は国に含まれないので29カ国)を達成しました。自分としてはやっと年齢と並んだということで、ステップを1つ上がったなという気分でした。

で、なぜ、自分が海外旅行というものに人生の時間を費やしているのか考えました。

はじめは海外旅行なんて楽しくもなかった。

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初めての海外旅行は、友人6名くらいとともにいったサイパンでした。1人を除いて皆海外というものは初めてで、パスポートの取得から始まりました。

今考えれば、どういういきさつで海外に行くという話になったのか覚えていませんが、自分がツアー会社に駆け込み日程調整やらをし楽しく人生初の海外旅行を終えました。(とはいっても、途中で体調を崩す人もいてというトラブルはありました)

この海外旅行で思ったのは、家族でも1人でも旅行をほとんどしてこなかった自分。マニャガハ島の海のきれいさ、そして現地の陽気な感じ”あぁ、こういう世界もあるのか”といいうことを知り、海外というものに興味を持ったのは事実です。

興味を持ったので、自分は次はどこにいこうか!という気持ちで韓国を選びました。これは1人旅です。その次にはおじいちゃんといった台湾。

次にもっと遠くに!ということで、イギリスやフランス、イスタンブールを選びました。今考えれば、急に距離感が遠くなっている気がしますし、これが1年間で行った国と考えると自分は海外旅行にはまってしまったのだなーとあらためて思います。

この旅行から、航空券からホテルといったものは自己手配するようになります。

ですが、この旅行はトラブル続きでした。イギリスでは初めてあった人に「自分ファッションデザイナーで洋服を海外に運びたいんだけど、税金がかかる。お前なら税金かからないから、お金あげるから運んでくれないか?」という詐欺なのかなんなのかわからないひとと話しこんだり、ホテルの鍵が開かなくて受付に行っても通じなかったり、この旅行ではターキッシュエアラインというトルコの航空会社を利用したのですが、調べるとリコンファームという「自分予約しているけど、ちゃんと乗るから席確保しといて」という連絡が必要ということで公衆電話から連絡したり、イスタンブールでは食堂で出会ったホテルの受付と名乗る人からお酒飲みに行こうぜといった先がキャバクラで5万円程度支払いました。。。

ま、全体的にトラブルですがお金が減っただけなので納得はしていましたが、当時を考えれば早く日本帰りたいーなんて思っていました(しかも旅行期間が2週間と長かった)

次に、ベトナムとタイに行きました。タイでは海鮮物に当たり毎日下痢というだけで何もありませんでしたが、ベトナムではバイタクで料金をだまされたり、子供にお金をたかられたりとしていました。バイタクのやろうは往復でこの値段!と話したのに、片道で請求してきて「もういい!!帰りは歩く!!」と歩いていると後ろから話しかけくるし、滝に行ったら泥にすっぽりハマるし。。。

金額としては別に数千円といったものですが、自分は騙されたということが嫌で、もう帰りたいと嘆いていました。(5月にはベトナムのリベンジをしてやろうと計画しています)

この旅行を通じて、自分は海外旅行なんてもういかん!!と心に決めていました。

でも、結局海外に1年半後行ってたんですよね。でも、そのときもまたトラブルが。。。ポーランドのクラクフに行く予定が、なぜか確認したのにオーストリアのウィーンに。。。笑

 

旅にトラブルを求めに。

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行かない!と決めてから、結局海外旅行にまた行くようになり社会人になっても年に4回くらいは行っています。

では、なぜ自分は散々な目にあわして、恨みのある海外旅行をいくのかということになります。

自分の中の答えは『旅にトラブルを求めにいっている』ということが結論です。

いやいや、お前、散々な目に合わせてきた海外旅行に、トラブルを求めているなんて!意味わからん。と思うかもしれません。でも、そうなんです。最近は旅行の旅になにか起こらないかと期待している自分がいます。

普通海外旅行しないひとでも、するひとでもトラブルに会い、予定が崩されるのは嫌でしょう。

例えば、朝の通勤で電車が1本でも遅れるとどう感じますか?

多くの人がこの電車に乗れば、この時間につくからという予定を立てて動いているのに、遅れのせいで間に合わなくなるなんてことがあります。仮に間に合うとしてもいらっとする人は多いでしょう。

要は予定を自分の中の頭で勝手に考えていて、それを崩されるとイラっとしてしまうものなのです。

日本人だけかもしれませんが、こういうことに対してできるだけ滞りなく過ごしていきたいという思いがあると思います。トラブルなんて嫌、安定が一番。という考えの方が多いのでは?

自分としてはそれって楽しい人生ですかね?ってところです

もちろん、毎日がトラブル祭りだなんて嫌ですが、たまにの海外くらい逆にトラブルを求めていきましょうよ。トラブルに遭遇すれば、それに対してどうやって対処していこうかと頭をフル回転させます。特に、言語も文化も違うのでトラブルは起こりやすいですし、頼る人もいません。

このときに、うまーく対処できるような自分になりたいから、海外旅行にはトラブルを求めているのではないかというのが自分の考えです。

もちろんその対処は正解かどうかはわかりません。例えば、先ほどのウィーンに行ってしまったとき、デンマークからの帰国の日程は決まっていました。なので、いまからポーランドのクラクフに行っても帰りに間に
合わない!だから、ベルリン経由して帰るという選択をしました。すぐバスターミナルで一番近いプランを決めました。

また、ウィーン行ってしまう前はハンガリーのブタペストにいたのですが、夜中について近くに両替もできるところがなく(ハンガリーの通貨はフォリント)ホテルに行くことができません。地下鉄やタクシーは目の前にあるのに。。。で自分が取った行動は通行人に話しかけ、ユーロと両替してもらうこと。自分の経験ではカップルに話しかけると、融通が利きます。で、なんとか両替してもらう予定でしたが、なんとお金をくれました。(あげるといっても受け取ってもらえませんでした。)

日常的にのほほーんと暮らしていては、こんなトラブルなんて遭遇しないでしょう。海外という言語や文化が違うからありうるのです。

もちろん、いいトラブルもあります。

それは昨年言ったパキスタンという国。海外旅行者に読まれる地球の歩き方には、パキスタンはありますが情報が2007年と古い。情報が少ない中いきましたが、現地の人は人懐っこくてパキスタンなんて危ない!という方も多いでしょうが、人間としては優しい人が多かったですよ。

 

人は海外旅行に、非日常を求めるでしょう。きれいな海で遊びたい、ショッピングしたいetc

でも、それって日本で過ごしているのの延長戦でしかない気がします。

ハワイもいいだろうけど、ほかの国も見て欲しい。そして、トラブルを楽しめるようになってほしい。

自分はそう思います。

自分が尊敬するリーマントラベラー東松寛文さんも、GW旅行中にトラブルに巻き込まれる。

自分がこれはすごいひとだ!と思った人がいます。それはリーマントラベラーこと東松寛文さん。
なんですごいと思ったのかというと、週末だけで世界一周をしたから。

週末で世界一周なんて、それはただの旅行でしょ?と思うかもしれませんが、日本はトランジットという形で毎週末海外に飛び立って、行っては帰ってきてを繰り返し世界一周をしています。

こんなこと誰でも想像できたかもしれません、でも、かれはやってのけた人物であることは確か。

そういう発想があったかーと自分は驚愕しました。

で、かれは4月現在GWを利用し、インド・パキスタン・ネパールの旅行を計画していました。

しかし、先日のカシミール地方の戦闘によりイスラマバード行きのフライトはいつの間にかキャンセルされています。また、パキスタン→インド→ネパールの日程で、インド→ネパールの飛行機はインドの航空会社であるジェットエアウェイズというところで予約をしていましたが、確か赤字を垂れ流しており業務停止となっており、この区間すらいけなくなっているという事態。

クアラルンプールからどうするのかというところが見ものですが、自分は正直うらやましいと思います。上述したように、日本なら誠実な対応をしてくれるでしょう。しかし、海外だと雑な扱いを受けしらんぷりなんてことは当たり前(ウィーンについた時もそうでした)

ではそんななか自分はどうするのか、自分の能力が試されるからです。できない・いけないのならどうするのか、どうやって一番ベストな選択肢が取れるのかと頭をフル回転させ結論を出す。

日本じゃなかなかできない体験です。詳しくは、リーマントラベラー東松寛文さんのブログやnoteをみてください。

サラリーマン2.0 週末だけで世界一周
東松 寛文
河出書房新社
2018-06-09

 

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