世界一周を1年以上するなら、非居住者という考えを知っておくほうがいい。

世界一周を1年以上するなら、非居住者という考えを知っておくほうがいい。

みなさん、世界一周の準備進んでいますか?

世界一周するとなると、当然どこに行きたいとか、何を持っていこうか、予防注射はどうしようか、どういうルートで行こうか、またその航空券をどうするのか。。。といったものがありますね。自分もこういうことを1つずつ考えながら計画を進めています。

でも、実はそれだけじゃないんです。

いままで日本に住んでいたり、会社員として働いている人も多いでしょう。なんで、日頃なんも考えることなく過ごせますが、世界一周するとなるとこの考えは投資や税金面で重要な考えになってきます。

ここで関わってくるのが非居住者という言葉。こちらについて解説していきましょう。

非居住者をわかりやすく解説。

今回のテーマである非居住者というのが、もし世界一周の計画でかかわってくるのかどうかというのが1つの壁になってきます。なので、まずは自分が該当するのかどうかというところを考えていきましょう。

しかし、まずは非居住者という聞きなれない言葉を理解していきましょう。これはいったいどういう意味で、どういう人を指すのでしょうか。

 

国税庁の規定だとこんな感じ。

「居住者」とは、国内に「住所」を有し、又は、現在まで引き続き1年以上「居所」を有する個人をいい、「居住者」以外の個人を「非居住者」を示す。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2875.htm

ここで、住所と居所という2つの言葉の定義が謎になるわけですが、”住所とは「その人の生活の中心がどこかで判定」”され、”居所とは「生活の本拠ではないが、現実に居住しているところ」”を意味します。うーん、これでもわからん。

例えば、堀江貴文さんのように家を持たず、ホテル暮らしをしている人の場合、住所はありません。これはイメージしやすいですね。で、次に居所に関して考えてみると、仮に日本を常に移動していた場合あくまで日本にいるわけですから世界つの本拠ではありませんが、多少の期間に居住しているので居所に関しては該当になり、居住者となるわけです。(ちなみに堀江さんは家を持たないで、スーツケースに荷物をもちホテルに住んでいるのは事実ですよ)

どうでしょうか、ざっくりでもイメージつきましたか?

 

じゃあ、日本に住所をもっていれば居住者なのかとかうとまた話は変わります。それは住所が”客観的事実に基づいて判定”されるので、明らかにおかしいのは該当しないことがあります。

例えば、住所はあるがずーっと日本に住んでいない(外国に滞在)しているとどうなのでしょう。これだと日本に住んでなくない?という印象じゃないでしょうか。なので、非居住者となるかなーという間あげです。

また、日本の企業の取締役が海外に移住したとしたとして、配偶者が日本に滞在していたとします。これは確かに海外に移住はしているけど、生活の本拠には該当しそうかなーということで、居住者になるかもしれませんね。

 

つまり、居住者かどうかは、まずは国内に住所を持っていない人かどうか。

そして、現在まで引き続き居所を1年以上有していない場合は、非居住者になるということです。

 

これは、国籍という観点では異なり、日本国籍だろうが外国籍だろうが、住所や居所の条件に当てはまれば居住者になります。例えば、外国籍の人が日本に住所をもち、住んでいるというのであれば、それは居住者という扱いになるわけです。

 

複数の滞在地にいる場合は、住居、職業、資産の所在、親族の居住等、国籍といった総合的に判断されるようです。滞在数によって判断されることがないことから、1年の半分である183日以上海外で滞在したとしても、生活の本拠が日本であれば居住者の扱いになるんだと。ただこちらもいろいろな条件の下で判定されるので、一概には言えず基準でしかないってことです。

 

以上になりますが、今回は世界一周を検討する人にとって考えるべき、居住者と非居住者という概念を学んでいきました。また、今後さらに深く投資や税金面に関しても検討していきますので、楽しみにしてくださいね。