【イールドファーミング】SushiSwapとQuickSwap流動性供給時、どっちが金利収入が多いのか比較してみた!

はい、ほしけんです。

今回は、USDCとJPYCのペアで、SushiSwapとQuickSwapに流動性を供給したとき(イールドファーミング)どっちが金利収入がいいのかということを比較していきたいと思います。

実は、、、という結果が出てしまいました。。。

まぁ、正直こういうデータは公開すべきなのか迷います。というのも、自分の影響力にもよりますが、大きく変わってしまうということになりかねないのです。なので、公開したら皆が良いほうにそりゃイールドファーミングしますよね。 てなわけです。

がしかし、いずれわかることだし、この情報を公開したからといってすべて変わるとは限りませんから、公開することにしました。 という感じで、この結果を楽しんでみてくれればと思います。

 

ちなみに、先に結果だけお伝えすると、

SushiSwapのほうが手数料収入が、1.5倍以上高い!!
あと、多少ミスがあってもご了承ください。
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イールドファーミングの金利を計算しよう!

イールドファーミングによる手数料ってどういう仕組み?

SushiSwap
流動性プロバイダーは、プールのシェアに比例して、すべての取引に対して0.25%の手数料を得ることができます。手数料はプールに追加され、リアルタイムで発生し、流動性を引き出すことで請求することができます
QuickSwap
Liquidity providers earn a 0.25% fee on all trades proportional to their share of the pool. Fees are added to the pool, accrue in real time and can be claimed by withdrawing your liquidity.
では最初に、2つの取引所においてイールドファーミングした時の手数料についてみていきましょう。
ともに、書いてあることは、取引の0.25%を手数料として受け取れますよと。そして、それは提供した流動性の規模により、受け取れる額が異なりますということです。
つまり、全体の手数料収入全体の取引額×0.25%』
そして、受け取れる手数料全体の手数料収入×あなたのシェア率(%)』になります。

では、実際にどうなっているのか見ていきましょう。

QuickSwap(JPYCの情報ページ) このページにQuickSwapのJPYCの情報があります。

ここのTop PairsにUSDC-JPYCの情報が書かれていますので、これを参考にしていきましょう。   具体的に見ていくと、このような感じになっています。

つまり、”流動性の量”と”取引額”がわかれば、手数料と年利が求められるということなのですね。

ただ、手数料(Fees)がVolume (取引額)の0.3%になっていることがわかります。 あれ?冒頭に、手数料収入は0.25%なのになんでこの数字なの?と思ったかた、私と同じです。計算しても、おかしいなぁと思っていました。  

実は、QuickSwapとSushiSwapの取引時、手数料は0.3%取られています。流動性供給者に対しては0.25%で、0.05%は各々扱いは違いますが手数料として支払っているんですね(SushiSwapでは0.05%はxSUSHI Fee) だから、0.3%の手数料が先ほどの計算から出てきたわけです。

とはいえ、手数料の数値を0.3%のほうにするかね、、、と感じています。

実際に手数料と年利、日利を計算していこう!

QuickSwap(USDC-JPYC)、 SushiSwap(USDC-JPYC) こちらがUSDC-JPYCのペアに関する情報です。

ここには、流動性の量と取引額の過去の推移がデータとしてあります。上でも解説した通り、手数料と年利は流動性の量と取引額から求まりますから、この数値を計算することでわかります(手数料と年利はデータがないため、この方法でやらざる終えなかったのです)

ちなみに、流動性の量は、左下のPooled TokensにあるUSDCの量を2倍すれば、合致しますね。

取引額はQuickSwapの圧勝だけど、年利はSushiSwapのほうが優位!!

では、さきほどの流動性の量と取引額を入力した結果(期間は6/15~8/14)がこちら。青がQuickSwap赤がSushiSwapとなります。

見てわかる通り、圧倒的にQuickSwapの流動性が大きい、それに応じて取引額も多いのがわかります。

確かに、自分も取引するときは基本的にQuickSwapを使っていました(今はParaSwapですが、そこでもQuickSwapが使われています)というのも、基本的にレートがいいからです。これは流動性が大きいことで、高額の取引であろうとレートがよかったんですよね。多分、これがその理由だったのではないかと思います。

https://try-try-fly.fun/post-4591/

続いて、実質年利です。実質年利というのは、流動性供給者が手に入る手数料を365日同じ額もらえたとして計算しています。流動性供給者が本当に手に入るのは上述の通り、取引額×0.25%でした。これを反映させています。

 

わかりにくいと思うので計算式で言えば、

実質年利(%)={(ある1日の実質手数料収入×365日)/流動性の量}×100

実質手数料収入($)=1日の取引額×0.25%

ということで、このグラフから見るに、赤の線であるSushiSwapのほうが青の線であるQuickSwapを上回っている日が多いです。

つまり、SushiSwapのほうが流動性の量や取引額こそ少ないが、実は年利的にはよかったということなのです。

QuickSwapのほうが取引額も多いから優位であると思いましたが、やはり、供給されている流動性の量が割合的に多い(これは上のグラフを見ても明らかですね)ためであると思います。

実質年利を見てお分かりいただけていると思いますが、当然ながら、実質日利もSushiSwapのほうが優位です。

一応解説しておきますが、実質日利とは、1日イールドファーミングした時の手数料収入の割合です。実質日利が0.1%で1万円分イールドファーミングした場合、10円の手数料収入がその日手に入るということになります。

なので、以前USDC-JPYCをペアにしてイールドファーミングする場合、インパーマネントロスが発生するということを書きましたが、ほぼ数日でその分は回収できるということが見込まれます。

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SushiSwapとQuickSwap平均実質金利は?

6/15~8/14という期間の平均の実質年利は

SushiSwapの平均実質年利:29.31 QuickSwapの平均実質年利:17.33

 

平均実質日利は

SushiSwapの平均実質年利:0.08% QuickSwapの平均実質年利:0.05%

つまり、この2つを比較すると、SushiSwapのほうが1.5倍以上、イールドファーミング時の収入が多かったというわけです。

仮にQuickSwapで手数料として1万円増えたときには、SushiSwapでは1.5万円以上手数料がもらえるということになりますから、大きな違いです。 まぁ、冒頭にも話した通り、このことが広がると変わるかもしません。。。

USDC-JPYCイールドファーミングをSushiとQuickで比較した結果!!

ということで、USDC-JPYCをペアにしてイールドファーミングしたら、手に入る手数料と年利、日利がわかりましたね。

SushiSwapのほうが流動性・取引額こそ少ないが、実は平均して1.5倍以上年利が良かった(平均年利約30%)

結果として、SushiSwapのほうが平均年利約30%で、平均日利が0.08%とQuickSwapよりも1.5倍以上もよかったという事実!!

とはいえ、自分は実はこれを知る前から、もしかしたらSushiSwapのほうが年利いい日が多いよな、、、ってことでSushiで流動性を供給していました。だからこそ、これをわざわざ調べようとしたのですけどね。

まぁ、ここでその予想が、予想通りだったっていうことがわかってよかったです。

今後変わる可能性が大いにあります。

個人的な余談ですが、この調査、実は上の画像の流動性、取引額を単純にエクセルに1日ずつ入力して得られた結果なんですよね。本当に地道な作業でした。。。

閲覧のみになりますが、Googleスプレッドシートでデータの共有をさせていただきますので、気になる方はご覧ください。開いた画面では編集はできないようにしてありますが、自分で使いたい場合は保存ができるはずなので、保存してから利用してみてください。

USDC-JPYCイールドファーミング比較(Sushi&Quick)
シート2 sushi,1000.0,quick,1000.0 流動性,取引額,手数料,実質手数料(0.25%),年利,実質年利,実質日利,手数料($),71.8,流動性,取引額,手数料,実質手数料,年利,実質年利,実質日利,手数料($),39.5 6/15,1326,600,1.8,1.50,49.55%,41.29...

ほかにもJPYCを貸して金利を得るというのも可能です。

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