JPYCのKashiで得られる金利は、年利10%程度が上限じゃないかという話。

はい、ほしけんです。

今回は、SushiSwapのKashiで、貸した場合、手に入る年利は最大10%程度であろうということについて、そこの結論に至った自分なりの考えをまとめていきたいと思います。

 

SushiSwapのKashiってなんだ?と思ったからは、下記のリンクから確認ください。

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で、実際問題、年利10%ってどうなんでしょうか。確かに、現在の銀行金利から考えれば、10%という数値はかなり高いです。何といっても1万倍ですからね。素晴らしい数値であることは間違いありません。

また、JPYC単体で運用できますから、インパーマネントロスなどのリスクはないでしょう。

 

しかしながら、現状のDeFiで考えると、年利10%って微妙な数値にも感じざる終えません。個人的な目線ですけどね。

というのも、以前USDC-JPYCのイールドファーミングでは、年利20~30%が現状平均として手に入るという話をしました。

となると、年利10%と比べても、2倍、3倍も違うんですよね。。。これは運用でもペアにしないといけないという問題もありますが。

 

しかし、個人的には見劣りしてしまう数値にも感じるし、、という気持ちもあるんですね。

 

この理由について、結論を先にまとめるとこのような感じ。

1、借りる側は15%というリボ払いに匹敵する金利を払う必要がある

2、JPYCの運用先がまだ、未成熟である

3、現状でも年利は高くでも11%である

では、なぜ年利10%程度が上限なのかという話をしていきたいと思います。

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なぜ、年利10%程度が上限なのか。

確かに先日年利10%を超えていました。

 

先日、JPYCをSushiSwapのKashiで貸した場合、年利が10%を超えていました。年利10%というのは、1年後に預けた金額が10%増えているということ。具体的にいれば、1万JPYCを預けていれば、1年後1万1000JPYCになっているということになります。

現状の銀行に同じように日本円を預けた場合、1年後には、+0.1円しか増えませんからかなりの違いがあるのは理解いただけると思います。

ただし、この年利10%というのは、あくまでそのタイミングでのもの。需要と供給により日々変動しますから、将来的な推測は不可能です。

1、借りる側の目線で考えてみれば、年利15%でJPYCを借りている??

では、ちょっとこの2つを見ていきましょう。上の画像がJPYCを貸した場合に手に入る現在の年利(4%)です。

そして、下のがJPYCを借りた場合に支払う年利になります。ここでは9%弱ですね。

 

ここで見るに、貸す側と借りる側で、5%程度の差が生じています。と同じように考えると、貸した場合に手に入る年利が10%のとき、借りた側が支払う金利は15%であったと予想できます(ただし、その時のデータを取っていないので不確定)

 

年利を高い順に並べると、こんな感じなのですが、一番高いUSDTとWMATICペアの場合、貸す側は年利11.18%。借りる側は15.91%です。となると、自分の予想は的外れではなさそうです。

 

で、ここで考えてほしいのですが、JPYCを金利15%を払ってまで、借りたいでしょうか?という話。

 

自分ならお断りです。

金利15%で借りるというのは、リボ払いと同じ!!

先ほど金利15%で借りる側は払うということを話しました。この数値は正直言って異常です。

というのも、クレジットカードのリボ払いの金利と同じだからです。

リボ払いを初めてご利用する方へ|楽天カード (rakuten-card.co.jp)

 

皆さんも聞いたことがあるかもしれません。リボ払いはやめておけと。これはどうしてかというと、まさに15%という金利が関係してきます。リボ払いの返済システム(一定額の返済・複利)にも問題があるのですが、そもそも、金利が高い!!ということ。

仮に単利で15%として、10万円の買い物をし1年間返済しない場合、返済額は11.5万円にまで増えます。単純に+15%増!!

これがJPYCのKashiでも起こっています。

 

となれば、年利15%で借りるのは、、、と考えるのが普通ではないでしょうか。まぁ、お金に関する知識がないとこの判断はできないかもしれませんね。

といいながら、自分は楽天カードのあとからリボをやっていますけどね。理由は、それ以上のポイントが手に入るから。そうでなきゃやりませんよ。

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ちなみに、自分も運用目的ではなく実験目的でJPYCを貸していますが、多分APRって書いてあるけど、実際は複利じゃないかなと思っています。自分は10000JPYCを預けて、12JPYCに関しては利息で手に入ったもの。これがLentに入っているのだから、そうではないかと考えられるのです。

となれば、逆に借りる側も複利になるんじゃないかなーと。であれば、借りる側はより返済する金額が増えていきます。。。

2、JPYCの運用先がまだまだ未発達

確かに、年利15%でも借りる理由がある場合もあります。

それはそれ以上に儲かるとき!です。年利15%払ったとしても、借りた分を運用して年利100%とかであれば、余裕で借りるべきでしょう。

しかし、現状、自分が知っている限りでは、JPYCをほかの通貨と交換せずに運用する方法で、年利15%を超えるのは厳しいと思います。

たしかに、以前USDC-JPYCのイールドファーミングにより、年利20~30%程度手に入るという話をしました。がしかし、どうなんでしょうか、儲かる予想はできますが、個人的には、、、という部分があります。

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仮に、USDCやUSDTのような通貨であれば、単体でも、イールドファーミングでも、上で書いたような年利40%とかのものもあります。なので、検討の余地がありそうですが、JPYCにはまだより利益を狙えるものがないような気がします。

3、現状一番高い金利でも、11%程度である。

最後の理由として、一番高い金利でも、11%程度であるということ。

先ほどもこの画像を出していますが、これは貸した場合、受け取れる年利が高い順に並べています。これを見るに一番高い年利は11.18%でした。あとは、急に下がり、7%と続いていきます。

となると、これまで借りる側の気持ちを考えたり、ほかの通貨であれば、より高い運用方法もあるということを話してきました。このことを借りる側が意識しているとすると(知りませんが)、やはり10%程度が上限なのではないかと思うんですよね。

とはいえ、これはあくまで『現状』今後どうなるかはわかりません。

 

ここに関係ないことを気づきましたが、JPYCは意外と年利的に高い順位にランクインしていること。そして、借りたい側はすべからくステーブルコインを借りたい傾向があるのがここからわかりますね。

あと、USDCを担保にして、JPYCを借りるのであれば、普通にUSDCをどこかで運用して、その利益をJPYCにスワップするがいいのではないかなーと個人的に思うのですが、どうなんでしょうか。このランキング唯一のステーブルコインペアってのも気になる。。。

JPYCを貸しても年利10%程度が上限であると思う理由まとめ

1、借りる側は15%というリボ払いに匹敵する金利を払う必要がある

2、JPYCの運用先がまだ、未成熟である

3、現状でも年利は高くても11%である

ということで、自分はJPYCをKashiで貸した場合、年利は高くとも10%程度じゃないかと思います。

 

とはいえ、上限が10%程度ってだけで、下限は0%。現状は4%ですから、今後どうなるのかはわかりませんね。

 

であるならば、自分はほかの運用先を探すかなーと思います。

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