1つで世界の98%の株に分散投資できる!楽天・全世界株式インデックスファンド

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楽天・全世界株式インデックスファンド

今回は「楽天・全世界株式インデックスファンド」について検討したいと思います。


こちらの目論見書をもとに検討しています。

https://www.rakuten-toushin.co.jp/fund/nav/rivge/pdf/rivge_P.pdf

 

基本情報

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〇 ベンチマーク ”FTSEグローバルオールキャップインデックス”

FTSEグローバルオールキャップインデックスは、全世界の大型株~小型株含めた約8000銘柄の株に投資、市場価格の98%を占めるものです。これをベンチマークにするので、全世界に分散して投資できます。小型株も含めるので小型株のメリットも享受できます。こちらについては以前解説した通りです。

[nlink url=”https://try-try-fly.fun/ftse-global-allcap-index/”]

〇 運用方法 ”バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)”

バンガード社のVTと呼ばれるETFを運用して、ベンチマークを上回る方針で運用しています。

https://www.vanguardjapan.co.jp/docs/FS_VT_JP.pdf


〇 手数料 ”0.2296%”

世界に分散しているのにこの手数料は低いと思います。

投資先国(上位10カ国)比較

VT(8167銘柄)の資料から見ると、ベンチマーク(7886銘柄)以上の銘柄に投資しています。
そして、国別投資割合はこちら。

  FTSE VT
アメリカ 53.84 54.90 1.06
日本 8.15 8.10 -0.05
イギリス 5.39 5.50 0.11
中国 3.15 3.00 -0.15
フランス 3.01 3.00 -0.01
カナダ 2.98 3.00 0.02
ドイツ 2.63 2.80 0.17
スイス 2.52 2.40 -0.12
オーストラリア 2.22 2.20 -0.02
韓国 1.64 1.60 -0.04
     
上位10カ国合計 85.53 86.50  

どうやらアメリカのほうが割合として多いようですが、上位10カ国で全体の86%を占めており
上位10カ国以下がわかりませんが残りの14%でベンチマークとの差はあまりないと思います。

セクター別割合比較

  FTSE VT
金融 21.89 21.3 -0.59
情報技術 14.41 14.8 0.39
資本財・サービス 13.45 14 0.55
消費者サービス 11.48 11.4 -0.08
ヘルスケア 11.24 11.1 -0.14
生活必需品 10.98 11 0.02
エネルギー 5.85 6.4 0.55
素材 4.64 4.7 0.06
公共事業 3.3 2.8 -0.5
電気通信サービス 2.77 2.5 -0.27

差があっても1%以下になっていますので、ほとんど変わらないでしょう。

運用成績

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運用開始が2017.10.18なので、まだ一年程度で昨年末の下がりがあるのでまだ右肩下がりです。
なので、VTのほうを見てみましょう。そうすれば過去の推移も見えます。

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確実に右肩上がりで調子がいいです。最近は停滞してますが、今後も右肩上がりが続きそう。

ついでにVTIとも比較してみました。

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開始当初を100として計算していますが、現在だとVTが+43%VTIは何と+118%と2倍以上の差が。。。
分散投資は価格の下落時効果があるということを読んだのですが、意外とVTIがVTを下回ていることがない。うーん、米株一択のほうがいいのか?

世界の株を1つで分散するならいい。

VTIには大差をつけられ負けましたが、現在はアメリカが半分以上を占めていますが今後はほかの国もどんどん伸びていくと思います。それに期待できるのならVTも一つの選択肢ではないでしょうか。

また、世界に分散して投資をしたいという場合に、これひとつで運用できるので管理が楽ということも挙げられます。