行動経済学から学ぶ失敗しないお金の使い方『アリエリー教授の行動経済学入門』を読んで

スポンサーリンク

人間はいつのまにか市場から操られているから、1回学んで回避しよう。

e12396af0ec31b2e2a2d3a6422373ed6_s

なんで人間ってお金の失敗ばかりしてしまうのだろう。ついつい買い物をしすぎて、帰ってきてからなんでこんなん買ったんだろう。とか、貯金は大切だってわかってる、けど、つい給与日までにすべて使い切ってしまうのだろう。家や車を買うときに、使うかなーって考えてついオプションをつけてしまうのだろう。

こういった人間の心理的ミスというのは、行動経済学で学べます。それが、「アリエリー教授の『行動経済学』入門」という本。この本では、人間の犯しやすいミスを行動経済学から学び、その問題点をどう失敗しないようにするか考えられる本です。



もちろん、お金の使い方はひとそれぞれ。正解なんてありません。しかし、失敗というのは防ぎたいじゃないですか。だから、失敗から学んで生かしていきましょう。

お金の失敗を2000円で防げるなら安いもんでしょ。

 

bb28a8741b17ba6fc29fcb7a6b7e51f3_s

本書ではあるひとの失敗事例から、こういう行動経済学・心理学を用いてなぜ失敗したのか解説。そこにはどういう心理が働いているのかとかを解説します。そして、その対処方法を検討していきます。

例えば、たまにの外食を考えてみます。外食というと家計の費用として「食費」が該当するかなと思いますが、この食費がもう残りわずか。では、あなたはどうしますか?

こういう時に人間というのは勝手に心の中で『外食だから娯楽費からだそう』なんて考えてしまいます。これではせっかくの予算管理もぐだぐだになってしまいます。

また、もらったギフトカードやポイントとかもそう。これは自分のものではないから、普段買わないものに使ってしまう。これは贈り物というものの勘定になり、自分のお金とは別物であると思うから。自分のお金なら大切に使うはずなのに。。。

自分なら、こういったポイントとかもしっかり、自分のお金として考えて投資に回しますね。

また、自分の持っているものを捨てるとき、やっぱり使うかも!と捨てられないということありませんか?これは、『授かり効果』といって自分の所有物をより高い価値があると思い込んでしまうものだそう。愛着のある家を売る時も、こんなに安くなるなら!と、それはあくまで自分の中にある思い出とかが価値を高めているという勘違いからなるもので、買い手側の人間には関係がないのです。

さらに捨てるときには、損失回避という得ることよりも失うほうが心理的に痛みを伴うというものがあります。使いもしない月額サービスとか、オークションで値段が吊り上がり思っている以上に高値で買ってしまった。。。なんてことがこういう現象です。(もう自分で所有した気持ちになっているんです)

たまに、自分のオークションを利用しますがよくこの現象があるなって気づいたので、購入するときは相場よりも高くならない金額で入札しあとは放置という方法をしています。そうすれば、無駄に高い買い物をすることはありません。

また、自分としてはものを買うときは長期的に売れるものを買うことにしています。これなら価格が下がることも大きくありませんし。そもそもものをあまり持たなければこういったことはありませんが。

また、貯金が大切とわかってるのにできないのは、目先の利益につい目が行きがちだからです。

これは歩きスマホにもあります。歩きながらスマホを使えば、場合によっては車に轢かれる可能性が高まるのに、それでもしちゃうのは想像できるけど見えない未来より、近い未来のほうが現実味があるからなんじゃないかな。

などこれは一部な話ですが、人間にはこういったミスをしやすいというのがまとめられています。たった2,000円程度で失敗を防げるなら安い買い物だと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました