【経済学を簡単に面白く理解する入門書】経済学なんて教科書だけでわかるか!ボケ!!を読んで。

【経済学を簡単に面白く理解する入門書】経済学なんて教科書だけでわかるか!ボケ!!を読んで。

さくら剛さんの本はおもしろくて、勉強になる。

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GW中は特にどこにも出かけず読みたいと思った本を事前にメルカリや本屋で仕入れておき、それを読んでいました。

そのなかでさくら剛さんという方の書く本が面白そうなので、読みました。

タイトルは「経済学なんて教科書だけでわかるか!ボケ!!・・・でも本当は知りたいかも。」です。

 

作者のことはもともと海外旅行の放浪記である書籍があり、それを読んでいて知っていました。しかも、その本は単に海外放浪記としてだけでなく普通に読んでいて面白いと自分は感じています。もしよかったら紹介する本だけでなく、そちらも読んでみてください。2年間くらい総計で海外に旅行していたとのことですが、旅人としてプロという感じでなくいろいろなトラブルに普通に巻き込まれたりしてそれに対してツッコんだりしておもしろおかしく話しています。

今回紹介する上述の本も同じく、経済のことを面白おかしく話しているのですが、これは『経済学』という聞いただけで難しそうで読みたくないと思うかもしれません。

しかし、ドラクエやアイドル、自身の海外体験をもとに例えわかりやすく解説しているからわかりやすいのです。

ちょっと話してみると、アダム・スミスの『神の見えざる手』の話で、これはモノの値段は神が見えない手で操作し、ちょうどいいところに落ち着くものであるということを意味しています。需要と供給によって、値段はある程度でとどまるよねということ。

これに対し、インドでのリキシャという乗り物での価格交渉で例えます。ただインドでは人によって値段が変わり、交渉がうまくいっても着いたらだましてくるなんてこともあり、これは見えざる手は働いているのか?と、疑っています。笑

また、株式市場の話で、株の取り引きも神の見えざる手が働いているということに対し「しかし昨今の神様は、株式市場にまでちゃんと手を伸ばしているんですねえ」といい、いろいろと手を出している神様に「さすが神様、多趣味です」といっています。

こういったことを常に?盛り込んでおりますが(というか大半)でもしっかり押さえるところは抑えていてわかりやすいのです。(場合によっては例えがコアすぎてわかりにくい場合もありますが)

難しそうな経済学も、おもしろく学べますよ。

正しいお金の使い方とは ~お金を使わないのは正しくない~

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この本の中に、消費と節約という章があります。今の世の中、ロハスやミニマリストといったものを持たない人たちが増えています。(かく言う自分もそんな雰囲気があります)

これに対しては、「なにが本当に必要か考えながら生きている」という点で納得がいきますが、著者は何でもかんでも『節約こそ美徳!』『物を買わないことがいい!』という「お金を使うのは悪、貯蓄は善」なんていう極端な考えになってしまうのは、問題であるということを言っています。

単に無駄遣いはだめであるというのではなく、経済のことを学びジョン・メイナード・ケインズの言う「お金は経済の血液」であるということを基本にして、本当の正しいお金の使い方を教えるべきという風にまとめています。(たまにはまじめもあります。)

自分はこのブログでもただ節約やお得情報を言っているのかもしれません。もしかしたらそう聞こえるようにいっているのかもと。

確かに自分のお金の使い方として、節制に励んではいます。しかし、必要なものは多少高かろうがいいものを選ぶようにしていますし、自分にとって納得するものを購入しています。

自分のブログはお得な情報を伝え、その得られたお金で自分のやりたいことや必要なものを手に入れられるように皆を導きたいのです。ただの節約術ではありません。お金を通じて、やりたいことをやれればハッピーじゃないですか。海外でいい経験ができたらいいじゃないですか。べつにそれがなんでも否定はしません。

そのために節約するのは、自分は正しいお金の使い方であると思います。自分は特に、投資をして自由を手に入れ、やりたいことをやるために節制しているのです。

あぁ、さくら剛さんのような文章が書けたらいいのになぁ。多分銀魂という漫画が好きな人は好きだと思います。