サバイバル時代の海外旅行術 高城剛

本日はこの本を紹介します。

ちょっと2009年という10年以上前に発行しているので、古さは感じますがへぇ―そうなんだと思わせる内容があり、現在も状況としては大きく変わっていないと思います。

 

日本人はほかの先進国と比べて海外に行かない?

2006年の国土交通所のデータだと日本人は全世界の中で出国旅行者数において13位、外国人旅行者の受入数においては30位という結果になっています。世界で見れば195カ国あるなかで13位や30位というランキングは大いに検討してると考えたでしょうか?
いや違います。全世界ということで貧しい国の人は海外に行くことが難しい。そうなると必然と順位は上がります。そこで先進国の中で比較すると、先進国でかなり低い順位。。。

これでは日本という国がどんどん海外から遅れていくということが目に見えています。
自分の周りの人たちだけかもしれませんが、確かに海外に行くということが少なく感じます。確かに日本語という言語を使う日本という国の中にいれば、生活は整っているし、安全だしとメリットが大きい。しかし、日本という国は世界から見れば小さな島国でしかない。

小さい世界という鳥かごに飼われていては自分は面白くないと思います。そこから飛び出していいことも悪いことも”発見”し成長していくことこそ大切なのではと思います。

 

では、なぜ日本人は海外に行かないのか

原因は旅行ガイドブックに問題があると著者は言います。
というのは、広告主と出版社の関係とその場所にいったこともない人が書く記事が原因していると。
無駄な情報が載っている本を購入するなら、自分のガイドブックを作るべきだということを結論しています。

いまはどうかわかりませんが、やはり出版という面で広告主の意向というものは避けられないでしょう。そうなると正しい情報、広告主の有益になるようなごく一部のみを示した情報だけの冊子となってしまう。そうなると、面白そうだなーとか行ってみたいなーという気持ちが起こらないでしょう。

イギリス人は雑誌に特集されている国や地域に行くかは別として、娯楽として雑誌を読むようです。日本人は逆で、旅行に行く人が読むような感じで、行かない人は読まないというものになっているんでしょう。

ここが自分は面白いなーと思いました。イギリス人は1年に平均1回以上海外旅行に行くようです。同じ島国なのに差が出ているのはこういったことが関係しているんだなーと。

自分も今度海外行くときは、そういった広告主に縛られない生の情報を届けられたらなと思いました。そして、いつか旅行ガイドブックを発刊してみたいとも思いました。

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